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プロフィール
プロフィール
與那覇 恵
Megumi Yonaha
セラピストになろうとしたキッカケ
ある面接官の言葉
30代前半頃より将来的には、美容関係の仕事で経営、自営したい事は明確なもののビジョンが定まっておらず、自問自答を繰り返した結果、取り合えず経理の知識が必要だという事で簿記の資格をとりました。
経験として、事務の仕事をしようと就職活動をしましたが、案の定スムーズに職にはつけず。
就職活動の中で、ある会社の面接を受けたのですが、面接担当の方から開口一番に言われたことが
「物の好きこそ上手なれ」という言葉です。
その面接は、その言葉であっけなく終了しました(笑)
当時はその言葉にはピンときませんでしたが、後になってふとした際に時々思い出す事があり、無意識のうちに私の心に刻まれていたのだと思います。
事務職の経験を経て、美容関係の仕事を志し始めました
その後、他の会社に受かり無事就職する事ができました。
事務のお仕事は数年間の短い期間でしたが、良い経験値になりました。
やはり興味のある美容関係の仕事がしたいと思い、転職のための面接を受け始めましたが、小さい子供が居るからという理由で断られ続けました。
30代後半にご縁があり、沖縄ウェルネス観光関連の資料作りのアルバイト、沖縄の基地関係の記事についてのアルバイトをきっかけに、沖縄がおかれている環境やマッサージの事に興味を持ち始めました。
その中で沖縄のサロンやリゾートホテルのマッサージを数か所で受け、ホスピタリティ性に触れ、沖縄の自然の豊かさ、癒やしの力に気づきました。
Spaのスクールを卒業しサロン勤務を経て、念願のサロン開業
その後、サロン開業を意識して、Spaのスクールに一年間通うことを決意しました。
Spaのスクールでは現役セラピストの方々で海外で就職目的の方々や、大学生・看護師などレベルの高い若い子たちが多く、私の年代の方はいませんでした。
その中でのスクール生活はプレッシャーが大きく大変でしたが、無事、念願のCIBTAC国際ライセンスを取得する事ができました。
その後、県内のリゾートホテルや基地Spaでの経験を数年経て、2020年にうるま市にて開業しました。
3年後サロンを移転し、中城村にてサロン「Lumirise沖縄」をOpenしました。
ここまでマッサージを長く続けられたのもマッサージを通して「私の役割」を認識でき、生涯現役でマッサージ師として活躍できること、様々なお客様との出会いが私の原動力となってます。
今思えば、あの面接担当の方の発した言葉、「物の好きこそ上手なれ」が私の原点となります。